« | トップページ | »

スイス・イタリア旅行記-2011-

初めての海外家族旅-スイス・イタリア-day8

06:30 起床

今日はチェックアウト日なので早めに荷造り。

07:30 朝食

スイスの牛乳美味しい。ヨーグルトも。

早々にチェックアウトして駅へ。今日は憧れの氷河特急。
すでに列車が到着していたので、指定の席に乗りこむ。
赤の車両、赤のシート。パノラマの窓。これぞ憧れの氷河特急。

カメラ抱えて大はしゃぎの父と私。


09:14 ツェルマット発

氷河特急Zug904にて、ツェルマットを出発。
車窓の案内冊子とオーディオガイド用のイヤホンが席に用意されている。
日本語の案内放送あり。

サンモリッツに着くまでに70以上ものガイドを聞くことになるらしい。疲れそう。

フィスプまではツェルマットに来た路線MGBと同じ道を逆にたどるようだ。
出発してすぐ、大きな山崩れの跡を見た。
1991年に大規模崩壊を起こしたという。すごいスケール。

10時過ぎにシュタルデン村を通過。
行きと同じ道でも日本語のオーディオガイドがあるとやはり違う。

ここは白ワイン、ファンダンの産地らしい。
ランチのドリンクオーダーに来た乗務員さんに早速ファンダンをオーダー。商売うまい。

10:35 ブリーク

1時間ほどでフィスプを通り過ぎて、大きな街に停まった。
ヴァリスの州都ブリーク。

そこから鉄道はどんどん山を上がって、12時前にはフルカトンネルに入った。
所要時間15分の長い長いトンネル。

そしてここでランチタイム。
ケータリングサービスを予約していたので、席まで暖かい料理が運ばれてくる。
今日のメニューはゲシュネッツェルテス。キノコと牛肉のスイス風クリーム煮。

ドリンクはもちろん氷河特急名物の傾きグラスでワイン。
ヴァリス地方のファンダンと赤ワインのドールをいただいた。

 

ファンダン、すごく飲みやすい。
もう一杯いただこうと思ったら、すでに父が1ボトル飲みほしてた。

デザートはガトーショコラ。すごく濃い。
スイス人はこんなにどっしりとしたショコラを焼くのか、と感動。

自分で作ると、どうしても軽いショコラになってしまう。チョコの濃さが違うのか。

12:20 アンデルマット

食事に夢中になっていたらいつの間にか長いトンネルを抜けていた。
かなり標高が高くなってきたようだ。外は霧。
アンデルマットから標高2033mのオーバーアルプ峠を過ぎるまでずっと霧。

外は牧草地帯にお花畑。晴れていたらもっと綺麗だろう。
たまに牛がカウべル鳴らしながらしっぽを振っている。

13:20 ディゼンティス

そろそろ眠たくなってくる。お腹いっぱいだし、酔っ払いだし、外霧だし。
オーディオガイドを半分聞きながらうとうと。
スイスには4つの公用語があるが、この辺りはロマンシュ語のコミュニティらしい。
どんな言葉を話すのか。聞いてみたい。

標高がさがると同時にだんだん霧が晴れてきた。
スイスのグランドキャニオンことライン峡谷を通ると言うので、目を覚ましてカメラを構える。
氷河期末期の山崩れの痕。

  

どうだろう。グランドキャニオンは言い過ぎか。
でもたまにはこういう目の覚める壮大な景色もいいかも。
スイスののどかな牧草風景も好きだけれど、ずっと同じじゃ本格的に眠ってしまうから。

14:45 クール

ここから進行方向が逆。カメラが構えやすくなって大助かり。
トゥズィスから先は世界遺産のアルブラ線。
レーティッシュ鉄道(RhB)が誇る約100年の歴史と伝統の鉄道路線と周辺に広がる風景が、2008年7月7日に新しい世界文化遺産に登録されている。

16時過ぎに氷河特急ハイライト中のハイライト、ラントヴァッサー橋を通過。
ちょうど進行方向左手側に座っていたのでなんとか写真が撮れた。
すぐに通り過ぎてしまうので、気合を入れて準備すべし。


16:20 ベルギュン

ベルギュン-プレダ間は12.6kmの距離で416mも登る急勾配。
地図で見るとぐるぐるループを描いて登っていくようだが、トンネルの中なのでよく分からない。
車窓はトンネル、高架橋、そして深い谷。

プレダから少し行くとアルブラトンネルにさしかかった。
アルプス越えのトンネルでは最も高い場所にあるトンネル。標高1820m。

17:10 サンモリッツ着

付近の駅で乗客を降ろしながら、氷河特急は最終目的地サンモリッツに入ってきた。
ずっと曇や小雨の天気だったのに、ここに来て急に青空が顔を出す。
サンモリッツはお天気で有名らしい。

氷河特急409便は10分ほど遅れて終点到着。
ここからタクシーで街の中心部のホテルに向かった。
森の香りがするログハウス風のお部屋に荷物を下ろしたら、一休みして街を散策・・・

と思いきや、18時を過ぎるとたいていのお店が閉まってしまう不便な超高級リゾート・サンモリッツ。
しかたなく、ホテルのレストランで軽く夕食。

今日はずっと座っていたのでたいしてお腹も減っていない。
地元のビールを少しだけいただいて、酔っ払って部屋に戻った。

22:30 就寝

サンモリッツの気候、というか湿度がよく分からないので、お洗濯をするべきか否か悩む。
ここは2泊だけ。明日乾かないと悲惨な目にあう。
とりあえず、大きな洗濯物はクリーニングに出した。

母上がガラスコップをクラッシュさせるハプニング。
フロントのお姉さんがすぐに駆けつけて片付けてくれた。

そーりーそーり言いながらおろおろする母を横目に、「ノープロブレム」
と言ってさくっと帰っていったお姉さんが実にかっこ良かった。

明日も移動が多そうだ。お天気に恵まれますように。

<<  contents  >>

Town13   HOME

当サイトに掲載されている文章、写真等の無断転載・転用を禁止します。
Copyright (C) 2009-2012 Étranger, Memory All Rights Reserved.


« | トップページ | »