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チェコ旅行記-2010-

Czech Republic 2010 - day1


8時起床。体調は微熱。昨夜は7度7分まで熱が上がった。観測史に残る程のこの夏の猛暑が一転し、急に秋の寒さが吹き込んできた結果、体力のない私のような人間はこういう悲惨な目に会う。今回の旅は仕事メインだから、というか100%仕事なのだから、無理はせずにスカイライナーで行くことを決めた。


成田空港第一ターミナル北ウイングに予定通り着。スカイライナー優秀。が、馬鹿正直に2時間前についてしまったものだから、カウンターの前で30分も並ぶ羽目になった。まあこの辺は、待つのも旅のうちとばかりに大人しく並ぶ。本を持ってこなかったのは痛手だ。今回はバッグが小さいので諦めてしまった。旅に文庫本は欠かせない。分かってたはずなのに。


アエロフロートは今回初チャレンジの航空会社だ。悪名高きアエロフロート、というキャッチコピーをよく耳にするが、今回はその真意を確かめたい。北ウイングでチェックイン、そしてソイラテを飲みにスタバへ。ライトホットで作ってもらった。飲みながら前回チェコを旅した時の旅行記を復習。「いい旅しているなあ、自分」と羨ましくなる。今回はどうなるか。

失敗した。5時間以上の長フライトは、通路側席を取っておくべきだった。モスクワ行きSU576便のチェックイン時に、なんか気取って窓側とか取ってしまった。モスクワの街を見てやろうなんて気持ちで。でもトイレに行きたくてもお隣のカザフスタン人に気を使ってしまって行けない。なんでこんなにイケメンなんだカザフスタン人。そして、なんでそんなに独りジェスチャー多いんだカザフスタン人。外人は人とのコミュニケーションでかなりオーバーリアクションを使うなぁとは思っていたが、独りでそれはちょっとおかしいぞ。あ、ゲーム負けたな。あ、リモコン壊れたな。全部筒抜けだ。


最初の5時間経過くらいはまあ何とか過ごしたが、やはり体調が悪い。フライトは順調だし、機長すごく操縦うまいし、全然文句はないんだが、やはりきつい。腹痛発症。あと5時間+2時間。早く終われフライト。しっかしCAの日本語おもしろい。全然わからない。ロシア語で言ってるのかと思って英語で聞きなおすと、実はそれ日本語だったってこと多数。いや、普通に英語で喋ってくれ。そっちの方がまだわかるから。「~、オニガイイタシマス」このフレーズすっげー耳に残る。多分しばらく消えないだろう。そして特筆すべきは何と言ってもCAのこのコスチュームだろう。朱色。全身朱色。真っ朱色。ハイヒールまで。コレいい年して恥ずかしくないのだろうか。CAって大変な仕事なんだと思った。


モスクワ着は予定通り。ここから問題の乗り換えだが、噂に聞くショレメチェボ空港の怖さを思い知った。分からない。通れない。時間ない。まさにこの3語に尽きる。あともう一個プラスするなら、並ばない。これは主にアジア系の人が。ターミナル移動にとんでもなく時間を食って、体調はさらに悪化。プラハ行きSU143便のゲート前に着いたのは搭乗時間の5分前だった。もちろんそこからもスムーズにいくわけもなく、ちっとも開かないゲートの前で1時間の待ちぼうけ。やはり本を持ってくるべきだった…。


プラハに着くころには、眠いし(日本時間の午前3時)疲れたし、体調悪いしでどろどろになっていた。悪名高きアエロフロート、しっかり満喫、すっかり納得。バスとトラムでホテルまで行くつもりだったが無理。空港でシャトルバスを予約。480CZK。まあ仕方あるまい。今1CZK=4.6円くらい。キャッシングの手数料を入れたら5円くらいか。


宿のフロントでお姉さんに丁寧に観光の案内を受けるも、疲れ果てていて耳に入らない。自分の部屋番号すら聞き逃す始末。シャワーは明日にして、バタンキューだ。とりあえず着いたんだから今日はよし。疲れた一日だった。

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