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中国・モンゴル旅行記-2009-

別にラクダに乗りたいわけではないが・・・

「乗るなら友人の飼ってるラクダがいいんじゃないかー」

おばあちゃんの息子さんの情報をもとに乗っけてくれるラクダを探してゴビの旅に再出発しました。とりあえず、その知人のお宅へ。「おじゃましまーす!」

ゲルの中に案内していただき、ミルク菓子をいただいてまったりさせていただきました。ティミルクの塩味にもいい加減やっとこ慣れてきました。家畜の糞を乾燥させた燃料をくべてストーブを温めてくれます。

大きな胃袋(?)の入れ物に入っているのは、ミルク菓子のもとでしょうか。

お母さん「ラクダに乗りに来たの?まぁまぁ日本から?大変ねー」

「はぁ・・・(いやラクダに乗りに来たってわけではなく、流れ的にそうなっちゃってるだけですが・・・)」

お母さん「でも今冬だからねぇ。うちのラクダは餌探して遠くに行っちゃってるのよ」

「あやー?そうなんですか??ラクダって季節によって移動するの?」


お母さん「かなり遠くまで行くのよー。どこ行っちゃうか分からないくらいよー」

家畜がそんなんでいいんでしょうか・・・。

ラクダに乗れないかわりにとティミルクづくりを教えてくれました。まずはお母さんがお手本。

そして・・・。

うーん、なかなかできない経験です。そして続くラクダ探し・・・

「ラクダならこのへんで○○さんが放牧してるよなー。そこのラクダなら気性も大人しいし、乗れるんじゃないか?」ってなことになって、おばあちゃんの息子さんの知人のそのまた友人を探して、再度砂嵐のゴビへ。

知人の友人その人はちょうど羊の放牧真っ最中でした。ラクダの話は快くオッケー。が、肝心のラクダがやっぱり見つからなくて・・・。

「普段はあんまり遠くに行かないんだけどなぁ・・・」

とかなんとか言いながら砂漠をぐるぐる彷徨います。結局、ラクダは見つからず、ついでにゴビ砂漠の真ん中であわやガス欠。

そんなこんなで今回のラクダ乗りは断念することになりました・・・。いや、別に私そもそもラクダに乗りたいとは言ってないのよ・・・??どこからそんな話になったのか・・・(笑)。おばあちゃんの娘さんとこのラクダに感動したあたりでしょうか・・・。

----------余談ですが・・・---------

「ねえちゃん、ラクダの代わりに馬に乗ってきなよ」
ということで、砂漠の民、自慢の白馬に乗っけてもらいました。

観光客の乗馬用の子ではないので私のような素人が乗るのは本当は危険なのですが・・・でも、「乗るか?」と聞かれたらそりゃあもちろん「Of course!!」。緊張しましたが、何気に大人しくてよい子でしたよ。

「ちなみにこの子、名前なに?」
と聞いてみましたが一笑されました。家畜に名前なんてないらしいです。せっかくの家族(だよね?一応)なんだし、名前をつけようということで、勝手に名付け親に挑戦。

命名『サラ』。モンゴル語で「月」の意味。砂漠に浮かぶ真っ白な月をイメージ。

なんやかんやでゴビ砂漠の旅、いろんな人に逢いながらいろんな経験しながら、今日もいい旅作ってます。

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