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中国・モンゴル旅行記-2009-

ホームステイ in Mongolia

フスタイ国立公園からナサの家に直帰。今日は遅いからうちに泊まっていきなさい、という流れで初体験・ホームステイです。正確にはナサの家ではなく、ナサのお兄ちゃんの家にお泊りさせてもらいます。ウランバートルの街なかから車で10分程度の距離。ウランバートル行の鉄道で出会った縁で、こんなにいろいろご迷惑かけてすみません、という気持ち半分。でもせっかくなんで、お邪魔させてください、という気持ち半分。

案内されたお部屋は、すっごい豪華なアパートでした。あ、ナサん家ってお金持ちなのね・・・。そういえばお兄さん会社やってるって言ってたもんね・・・。

大きな水槽を泳ぎ回る熱帯魚。ちょっと洒落たシャンデリア風照明。キッチンもなんかやけにモダンな内装。貧乏旅行者、すでに肩身狭いです。

と、ママがお夕飯を準備して待っててくれました。

ロシア風ポテトと挽肉のなんちゃら。それとライス。これが美味しくてすごくボリューミー。幸せでした。そして、家族団欒の食事が楽しく幕を下ろしたと思ったら、衝撃の一言が・・・

「じゃあ、子供たちをお願いね!」

へ?!なんですと?!

ナサとパパ(ナサのお兄ちゃん)とママ(ナサのお兄ちゃんの奥さん)はそろって買い物へ。そして残された私は・・・。ええ、一宿一飯の恩義ですね。子守、やり遂げますよ。もう任せちゃって、のんびり買い物してきてください。

14歳のお兄ちゃんはシャイでクールなバスケボーイ。英語がちょい話せるので意思の疎通OK。チェスがお得意。強すぎです。マイケルジャクソンを語りだすと目に火が付きます。

10歳の妹ザヤちゃんは・・・。こっちがモンゴル語ちんぷんかんぷんだって事実をどう説明しても受け入れてくれないおてんばガール。矢継ぎ早に繰り出されるモンゴル語の質問&解説&説教にこちらは終始「???」状態。

が、救世主「旅の指さし会話帳」がこの窮地を救ってくれました。これで何とか会話成立。意思の疎通が図れました。新しい物好きのザヤちゃんは「旅の指さし会話帳」に夢中になり、次に取り出したデジカメに夢中になり、iPodに心奪われ、電子辞書に文句をつけながら、パソコンの音楽データをかき回し・・・。

彼女の興味をそらさないように次から次へと新アイテムを取り出しつつ、ご機嫌とりつつ日が暮れて、気付くともう22時。まだ寝ないでいいの10歳児?お兄ちゃん、マイケルジャクソンもいいけど、明日学校でしょー??

「早く帰ってきてナサー!!」と叫びそうになったところで、

「ただいまー!!いい子にしてたー??」

ああ、子守3時間。私には究極の労働でした。

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が、むしろホントのホームステイの洗礼はここからだったのですよ。パパがビール片手に引っ張り出してきたのは・・・・、

「あ、ホームビデオ!?」

ここからが長かった!!これアメリカ旅行の時だよー。ザヤが○歳の頃だよー。もうすっかりビールが回ったパパは大喜びで解説しまくり。

明日からゴビ砂漠に行こうってのに、もう深夜1時回っちゃってます。パパ、明日の運転大丈夫なの???初体験ホームステイ in Mongolia、もう、すごいことになってます。モンゴリアンビールを飲みながらモンゴルの家庭愛を思う存分叩き込まれて、こうして夜が更けていくのでした。

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